京都大原名物味噌鍋

昨日のお宿は大原の里
夕食は名物の味噌鍋でした～
生の山椒を薬味に食べたら最高に美味しかった(^-^)
三千院の紅葉は見頃だったけど携帯で撮り忘れてしまいましたm(__)m

七味ポテトチップス

京都七味家味のポテチです。
口に入れた瞬間七味と山椒の香りが広がりどすえ～

京都ことりっぷに出発!!

美瑛印象派のスタッフと京都小旅行に出発します。
庭の冬囲いは放置したまま～
心配は腰なのです。
魔女の一撃がないように注意しなければ!!
あぁいつもはハイになる旅行だというのにいつになく慎重になっています。
じゃまた旅先で!

「マルコヴァルドさんの四季」～カルヴィーノの本

イタリア語講座でイタリア文学が話題になってそのときの先生お勧めの本のうちの１冊です。
イタリアの作家”イタロ・カルヴィーノ”の少年少女向けの本です。
イタロ・カルヴィーノという作家は大昔読んだ「まっぷたつの子爵」以来気になっていた作家です。
でも最近はずっと読んでいませんでした。（っていうか本自体あまり、、＾＾；）
カルヴィーノの奇想天外な発想で書かれた本は児童文学が多いですが大人でも充分満足する本だと思います。
この本も少年向けですが内容は結構シニカル、世相の批判や時代の反映もファンタジーのような話の裏に隠されています。

「マルコヴァルドさんの四季」　イタロ・カルヴィーノ書
　　　　　　　　　　　　岩波書店　（岩波少年文庫）


「まっぷたつの子爵」　晶文社

大昔（＾＾）衝撃をうけた一冊。再読しようと思っています。

「レ・コスミコミケ」　ハヤカワ文庫

宇宙に思いをはせながらカルヴィーノ独特のイメージでかかれた奇想短編集

カルヴィーノは農学者を父親に、植物学者を母親に、兄弟たちは化学者と興味の対象が広がる環境に育ちました。
その影響か常に自然や宇宙を通して物語がつくられて、そこからメッセージを読むものに伝えているような気がします。
もっと書きたいのですが残念ながら時間がありません

本ついでに、、
「藤田嗣治と愛書都市パリ」展を見てきました。


挿絵本がブームになり広まった頃パリで活躍した作家たち（藤田中心）の作品展です。
小さな作品や版画が多いですが、挿絵とか蔵書印とかこういう細かな作品は結構好きなんです。



↑　「ラ・フォンティーヌ寓話集」の藤田の挿絵が見てても飽きない～（小さすぎ！）

北海道立近代美術館のオブジェは影が面白かった。。

農試公園のつた'12

毎年つたが真っ赤になるころ楽しみにしているスポットがあります。
札幌の農試公園にあるツインキャップ（屋内体育館）のつたです。
今年はまだ少し赤さが足りない気もしますが十分きれいでした。


色に変化があって面白い～




　”つたもの”って大好きなんです。
（”蔦”っていう漢字も好き）
庭の木や建物に真っ赤になる蔦かヤマブドウなんかを這わせたいんですけどね。

蔦の柄があしらわれている物も大好きです。
食器とか、着物（ないけど）とか、布きれだけでもいい～
身近にあるもので思いついたのは、、
掛け花入れ
”神懸焼”（かんかけやき）という香川県小豆の焼き物です。
５代　香悦　作　　　大人しいけれど蔦の形の切口が気に入っています。

お薄器
泉帆　作　　　金林寺　蔦蒔絵　　　
高価なものではありませんが秋になって使うのが楽しみなお茶入れ

布地
これは蔦ではなくベリー系の葉をデザインしたものかもしれません。
流行遅れのワイドパンツでしたがほどいて何かにリフォームしようとしたまま、、


農試公園でひろった落ち葉
下にしいた風呂敷も蔦柄。祖母の箪笥にありました。
ヨレヨレのしみだらけなんですけど捨てられません。

フラワーアレンジ教室初日

アレンジ教室の初日だというのに大雨で腰痛
重い腰をあげて行きましたが少し時間に遅れてしまいました（ｘｘ）
初めてなのでベテランの皆さんとは別カリキュラムでスタートです。

レッスン１＞基本形　ドーム型
３６０度どこから見てもバランス良く見えるようにするアレンジです。

別の角度から


ガーベラ
スプレーカーネーション
デルフィニウム
ブルースター
千日紅
ワックスフラワー
ユーカリ
レザーファン

花を短くカットするのに少々抵抗を感じてしまい、つい長めに切ろうとします。
とろい私は手伝ってもらいながらなんとか完成です。
お部屋が華やかになりました♪

茶の湯「炉開き」とファイターズお茶碗？！

１１月は茶道において風炉から炉に変わる月です。
お稽古でも１１月の最初の週はお汁粉などいただきながら炭手前、濃茶、薄茶と簡単に通し稽古をします。
正式には「炉開き」の茶事を催して懐石などいただきます。

床
掛け軸～　紫野雪窓（大徳寺老師）書　「霜月照清池」
花　　　～　白椿”初嵐”　照葉
壺　　　～　新茶が数種類はいっているもの

炭点前の道具

お茶を点てる前に先生作のお汁粉いただいちゃいます
う～ん、美味しい～温まる～もう、満足

濃茶
メインはお汁粉ではありません、お濃茶でした（＾＾；）
お茶は”天胡”（碧水園製）、お汁粉が主菓子の代わりです。

炉の中の炭は真っ赤に燃えています。（写真は客の方から見た角度）
燃え方がきれいだと炭の黒、枝炭の白、火の赤とコントラストが美しいのです。

薄茶
薄器～蓋の裏にお福蒔絵

干菓子はお土産もあってたくさんいただきました（＾＾）
左上は”柚子こはく”、右のお菓子は出雲の”彩文”

お茶碗～清閑寺窯　”祥平”作
秋らしく落ち葉の絵付け。大好きな（先生の）お茶碗です。（ピンボケｘｘ）

で、、これです！このお茶碗です！
どぉーーーーーーーーだぁーーーーーーーー！


ね、ね、いいでしょう～～～
今のお家元、実は大の日ハムファンなんですよっ。
数年前の札幌でのお茶の大会のときにファイターズとコンサドーレのお茶碗をたくさん作って皆さんにそれで飲んでいただいたんです。（もちろん許可済み）
ノリーナも欲しくてたまらなかったけれどただの一客人でしたからね。
これは先生のお宝です。ほじい～～～
お稽古のとき時々このお茶碗で飲んでいます（＾＾）ｖ
（あ、やっぱり最後はファイターズねたで勝手に盛り上がってしまいました。。）

庭の木々

先週からみると一気に紅葉が進んでいてどの木々もきれい～、、晴れるとね（＞＜）
曇っているので写真が少し暗くなってしまいましたが。

ブルーベリー

またも、ユキヤナギ

ジューンベリー、トドマツ、カラマツの向こうに葉の落ちた白樺

手前チシマザクラと渋い色のナツツバキ


ゲラニウム・マクロフィズムの紅葉


もうすぐ雪が降るっていうのに今頃開花するお花があります。
ヘリアンサス・イエローサブマリン
どうして毎年こんなに遅いの？

もう一つ、元気に咲いているスカビオサ
頑張るねぇ、、そんなに寒さが好きなの？

カラマツの風景～美瑛秋色

膝が痛いです→そう、、稲葉ジャンプのせい。。
太ももがとても痛いです→これも、間違いなく稲葉ジャンプのせい。。。
腰がものすごく痛いです→稲葉ジャンプのせいではありません
週末の美瑛は雨まじりの曇りで特に日曜はものすごく寒かったです
寒いなか最後の花切り、１年草の鉢上げ、ダリアの整理などまだまだ庭仕事に追われてました
腰痛は間違いなく冷えからくるもので、ジャンプのせいではないっつうのに。。

先週まだ緑だったカラマツがすっかり黄葉していました。
陽が差していたら素晴らしかったと思います。

庭のカラマツ

帰り道の途中（あ～、つくづく曇っていたのが残念！輝いていると美しいんですよ～）

負けたって、、日本一のチームさ！！

終わっちゃいました。。
最後はいい試合だったので思いのほかすっきりしています。
全国のＧファン以外の応援も背に受けましたがあと一歩及ばず負けてしまいました。
それでもゴタゴタのあとで戦士たちはよく踏ん張ったと思います。
ちょっとベンチで元気がなかったような感じが残念でしたけどね。
ファイターズらしく笑ってゲームを最後まで楽しんで欲しかったかな。

でも、もう二度とＧとの試合は見たくないし、あたってほしくないというのが本音です。
フィールド以外の戦いに勝てるはずがないでしょう？

ゲーム上の日本一は逃しましたがファイターズはそれ以上の日本一のチームだと確信しました！

全国（ダルもいるから全世界かも＾＾）の家族の皆様！

愛ある応援をありがとうございました

栗山監督！！ファイターズの選手たち！！コーチ！スタッフ！

夢と感動をありがとうございました