紅葉の庭が真っ白に

ただ今札幌ではみぞれが雪に変わって降り続いています。
実家の庭もみるみる真っ白になってきました。

根雪にはならないでしょうけど今週の天気予報にはマークがたくさん。。
これから白い季節がやってきます。

京都から帰ってまだ５日目なのに真っ赤なモミジがはや懐かしく思えます。

週末は大荒れの天気予報だったので美瑛には行きませんでした。
美瑛から持ってきて放りっぱなしのダリアのイモの片付けや１年草の植え替え。。
２、３日前からまだそんなことやっていました。
ガーデンシクラメンや寄せ植えしていて元気のなくなったヒューケラ。

１年草の中でお気に入りのオステオスペルマムとネメシア。
美瑛で充分咲いたのに”もったいない～、まだ蕾がついているし～”とえっこらと運んできました。
植え直しましたけどまた咲くのかなぁ。。
”もう咲くパワーがありませんよ。。このガーデナーはホントにもったいないおばはんだなぁ～”
という声が聞こえなくもない（＾＾；）

実家の庭には昨日までお花が咲いていました。
今は雪の下で震えています。


そして、、剪定も何もしていないモミジ。
京都の可愛らしく完璧に形作られた美しいモミジを見てきた後だけに、、”ホンマ、雑どす！！”
大ざっぱ～、大ざっぱ～　　葉も大きいし、管理も大ざっぱ～
道産子の性格そのものよ。（え？私だけ？）

うっそうとして放っておくとホントにお化けみたい。。　　　　　ドダンツツジだけはどうにか形になってる？

と、思っていたら近所のおじさんに母が頼んで適当に剪定と冬囲いやってもらったようです。
それも雪降る寸前の昨日、雨の中で、、お気の毒。。
なんとなくわかったわ。
日本庭園の美は一口で言うたら剪定職人の腕にかかっておりますなぁ～
北海道の庭は京都の庭園に比べたらまだまだ甘いどすなぁ～
分かったようなこと言っておりまする。。（＾。＾）