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バラの周りには? [庭]

観光ガーデンのダイナミックな庭、ガーデン雑誌に載っている魅惑的な庭、ご近所の個性的で素敵なお庭などいろいろ見ているうちに頭によぎるのはやはり自分の手がけている庭。
環境、大きさ、コンセプトなど全然違う庭でもどこかに自分の庭に取り入れたくなるアイデアやヒントが隠れています。
先日も移植をしながら思いたったアイデアがありました。
それは覚えていたら来年の楽しみに~(^^)

それにしても、いつも悩むのがバラの見せ方、(魅せ方とも・・)
住宅に隣接するお庭ですと塀や家の壁などを利用して見事なつるバラをからませて見ごたえのあるバラを演出している方も多いですね。
でもうちの庭は森に囲まれていて塀や壁がないのでつるバラよりも丈が1~2mくらいのブッシュ型を選ぶことが多く、最初はバラばかり集めて同じブロックに植えていました。
管理はしやすいのですがなんだか縮小版バラ園という感じで少し平凡に思えてきました。
今年は新しいバラも増えて場所もなくなったこともあって宿根草の間に植えていったのですが、バラを植えるとそれまでの他の花がどうもしっくりきません。

今ではバラを中心に近くの花を何にするか考えてそこからさらに周りへと考えが広がって行きます。
バラの管理も大切なので根元はできるだけあけておきたいし、ダラダラとなって倒れてバラのジャマをしたり、手のかかる宿根草も避けたいです。
そうこう考えながらまたも移植が始まりました。

とりあえずハーブ系の手のかからないセージやオレガノ、マルバ、ゲラニウムなどでバラの周りをかため、空間は1年草で埋めました。
これもバラの成長を見ながら変えて行くと思います。
RIMG0062.jpg

”アプリコットネクター”は結構背が伸びたので大振りのパープルファウンティングラスを持ってきました。
引き締まった感じがします。
宿根草でないので春から初夏はどうしようかな?
雪が溶けたら考えましょう~(^^;)
RIMG0059.jpg

秋に植えた”ティラミス”が初めて咲きました。
実際はもう少し茶がかっています。
もう少し開いたらよかったんだけどな。
RIMG0056.jpg
まだ小さい苗なので宿根草とのバランスがイマイチです。
バラも周りの花もお互いに引き立て合うような植栽。
難しいけれど、考えるのはとても楽しいです。
(たまに素敵なお庭のマネもしてしまいますけどね!^^)
高さのあるツルバラにも何とか方法を考えていつか挑戦してみたいな。

(オマケ)
豆畑がだいぶ色づいてきました。
RIMG0039.jpg
'12/9/22


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