七夕のお茶碗で [和のこころ]
今日は全国的に七夕ですね。でも北海道では1か月遅れの8月7日に行うのが一般的です。
7月といえど夜になるとスーッと涼しい風が吹き、寒すぎる夜もたまにあります。
(現に美瑛では日中30度でも夜にストーブつけることあります^^)
夏のイベントというにはちょっとまだ早い感じがします。
とはいえ、お茶の稽古では京都の季節に合わせたり、北海道の気候に合わせたりその日の気分で臨機応変に楽しんでいます。
先日は気の早い生徒さんが”洗い茶巾”のお点前をしました。
簡単にいうと”洗い茶巾”は盛夏に行うお点前であらかじめ水を入れたお茶碗を用意します。
お茶を点てる前にその水を建水(汚れた水を入れる道具)に注ぎます。
その注ぐ様が”涼をよぶ”ということで、お客様に少しでも涼しさを感じてほしいという演出なのです。
床の軸~雷さまの絵(梅雨の時期に) 床の花~白いけど紫蘭です
”洗い茶巾”のお点前用に水を入れた茶碗と棗~白漆の干網蒔絵
お菓子の銘は”天の川”
夏になると浅い平茶碗を使うこともできます。 2種類の七夕のお茶碗で楽しみました。
7月といえど夜になるとスーッと涼しい風が吹き、寒すぎる夜もたまにあります。
(現に美瑛では日中30度でも夜にストーブつけることあります^^)
夏のイベントというにはちょっとまだ早い感じがします。
とはいえ、お茶の稽古では京都の季節に合わせたり、北海道の気候に合わせたりその日の気分で臨機応変に楽しんでいます。
先日は気の早い生徒さんが”洗い茶巾”のお点前をしました。
簡単にいうと”洗い茶巾”は盛夏に行うお点前であらかじめ水を入れたお茶碗を用意します。
お茶を点てる前にその水を建水(汚れた水を入れる道具)に注ぎます。
その注ぐ様が”涼をよぶ”ということで、お客様に少しでも涼しさを感じてほしいという演出なのです。
床の軸~雷さまの絵(梅雨の時期に) 床の花~白いけど紫蘭です
”洗い茶巾”のお点前用に水を入れた茶碗と棗~白漆の干網蒔絵
お菓子の銘は”天の川”
夏になると浅い平茶碗を使うこともできます。 2種類の七夕のお茶碗で楽しみました。
2011-07-07 17:19
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