サントリーの青いバラ

２，３日前の新聞にサントリーが開発した青いバラ「アプローズ」を全国的に販売すると載っていました。実際にはまだお目にかかっていないその青いバラ。価格が２、３千円するというのでてっきり苗で販売してくれるのかと思ってたら何と1本のお値段だとか、、
青い色のお花は涼しげで、ガーデンの色の構成を考えると白色同様、結構何色にも合うので大好き。サントリーの開発した「アプローズ」はやや薄紫がかった上品な青で、まとめて咲いていてもウワッと圧倒されるような感じではないでしょう。今後苗で販売されたとしても耐寒性や耐病性が気になるところ。
それにしても絶対不可能とされていたことを14年の歳月をかけて実現させたこのプロジェクトチームの努力はすごいですね。今ではお花以外にも野菜、果物もいろいろな色や形のが次から次と出てきていますもんね。白いイチゴとかね。（これも1個1,500円！らしい）
バイオテクノロジーってすごいなぁ～どこまでもどこまでも進化していくのですね。ちょっとこわい気もしますが。。
さて、ここで問題です（＾＾）
青いバラを作るのに用いた別のお花は何でしょう？ A　デルフィニウム　　B　アイリス　　C　パンジー 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　正解は→→→　サントリー青いバラ開発HP
「アプローズ」　　　　　　　　　　　　　


今まで知っているバラの中で青に一番近いと思っていたのは「ブルームーン」でした。
美瑛の庭でもトライしたことがありますが耐寒性がなかったせいか少し弱ったので札幌で育てています。
この「ブルームーン」も大人っぽくて大好きです。
そして通販で”青いバラ”を検索するとものすごいどぎつい青のバラがありました。え？これって生（なま）花？と思うくらいの青なんですが、、どうも海外にはありそうなんですねぇ。
「ブルームーン」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「アクアブルーローズ」

「アプローズ」よりはピンクぽい　　　　　　　　　　　　　　　コロンビア産。実際は水色に近いらしいですが、、