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ウィリアム・モリスの花 [アート]

カレンダーはほとんどもらい物で間に合うんだけど最近は”しっぽの会”のカレンダーも購入しています。今年はその他に通販でウィリアム・モリスのカレンダーを見つけてしまって欲しくなってしまいました。
ウィリアム・モリスは言わずもがな”アーツ&クラフト運動”で知られている19世紀英国の詩人(芸術家でもあり、マルクス主義者でもあり、、)です。彼のデザインしたテキスタイルは現在でもインテリアファブリックをはじめ、洋服、小物にいたるまで広範囲で使われています。モチーフは花が多くこのカレンダー(たった12種類ですが、、)を見ているだけでも楽しいです。
2011年のカレンダー
表紙は忘れな草やユリのデザイン
wmoris.jpg
お気に入りの葡萄のモチーフ
wmoris2.jpg
ウィリアム・モリスはテキスタイルデザインの他に、絵画、家具、文学など多くの分野で製作しているほか、ガーデナーとしても有名です。そのことを記述した本を見つけたのは3年前。ちょっと値がはっていたのでずっと書店で眺めては”いつかは買うぞ。。”と思っていて去年行ったら在庫がなくなっていた!あわてて聞くと”絶版になりもう取り扱いできません。”との事。さあ大変とネットで探すと在庫があったのでホッとして即、新品を定価で購入しました。でも中古本が異常な高値になっていたんですけど。。
まだパラパラと写真しか見ていませんが、美しい花のデザインがたくさん載っています。これはもう芸術本ですね。花のテキスタイルを見ていると美瑛の庭にある花も出てきます。咲いているお花を想像しながら眺めていると時間のたつのを忘れてしまいそう。イギリスのケルムスコットにいつか行ってみたいです。
「ウィリアム・モリスの庭」              モリス著「輝く平原の物語」
                              読みかけの本の表紙はディジー
wmorisbook.JPG     wmorisbook3.JPG wmorisbook2.jpg 水仙の花のデザインはじめいろいろな花のモチーフがのっています。
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