SSブログ

「地球最後の日のための種子」 [本]

花の種を採取したり、いろいろ見ているとこんな本が気になってきました。
タイトルは「地球最後の日のための種子」です。
以前北欧かアイスランドかそのあたりに種を保存しているシェルターのようなものがあるというのをテレビで見たことがありました。多分それに関する本だろうと興味がわきました。
本屋でチラ見すると結構専門的な用語も出てきてなかなか難しそうで途中で挫折しそうかなとも思いましたがテーマがやはり面白そうだったので買ってしまいました。
まだプロローグと1章しか読んでいませんが、なんとか読み進めそうです。
デンマークの科学者が環境保護と私企業の問題、遺伝資源の保全と知的財産権の対立に直面しながら地球最後の日の種子の貯蔵のため世界を駆け巡ったノンフィクション(本の帯より)です。
ノルウェーの北部にある凍土の地下貯蔵庫はSF映画に出てくるような建物です。
どんな種子が残されていくのかこれから読んでみないとわかりませんがう~ん、、時間かかるかも^^;

この本を探しているときにもう一つ偶然見つけたのは「種をまく人」
これは児童書のところにあったのですが”すぐ読みたい!”って思い即決で買いです。
アメリカのゴミだめの空き地がみずみずしい菜園に変わりはじめるのですが、その始まりは一人のベトナムの少女が蒔いたマメの種でした。それから国籍も年齢も様々な人たちが順番にかかわっていき、やがて、、というお話です。簡単に読めてとても単純なお話ですが、そこにあるのは深く暖かいものでした。ほんとに畑仕事っていいもんです、こんな和を生み出すことが出来る素晴らしいものなんですね。後で知り合いに言ったら結構有名な本なんですって?!なんか恥ずかし、全く。。。

「地球最後の日のための種子」              「種をまく人」Seed Folks
スーザン・ドウォーキン                     ポール・フライシュマン
       文芸春秋 刊                          あすなろ書房
tanehozonbook.jpg        tanemakubook.jpg



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。