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液体から種になる!? [花]

今はお花が少しずつ終わってそれぞれが種をつけだす頃です。
種から育てるということは時間的余裕がないためほとんどが苗から増やしていますが、種を見るとそれぞれ違っていて実におもしろいです。
種そのものばかりでなく種ができる過程も興味がわきます。
この秋気になったのはチョウジソウとブルースター。
どちらも花のあと長い実がなります。種になったか途中で確かめつつ見るとどちらからも白い乳液が出てきました!なにやらベタベタ。何これ?松脂みたいなものですか?分からないのでまたしばらくそのままに。。
1017tyojitane1.jpg1017blustartane2.jpg
チョウジソウの実(種)                      ブルースターの実(これ、重いです)
そして今週、枯れ枯れになっているし、もう種ができているでしょう、、と見ると、、
おぉ!チョウジソウは液体が中5~7ミリ位の茶色の種?に変わって一つの実から10個ほど出てきました。
そしてブルースターはこれもおぉ!タンポポの綿毛のようなものに黒い種がついてそれがびっしりとつまっています!なんという不思議!液体が何なのか調べはついていませんが実におもしろいであります。
(ただ、それを蒔いて芽がでるかどうかはまだ分かりません。)1017tyojitane2.jpg1017bluestrartane3.jpg
液体が出るもの、もう一つ。
これはいつの間にか庭にはえてきたダイコンの葉のようなもの。
野草かもと思って調べると”クサノオウ”の種類の根生葉でした。
葉をきると黄色の乳液が出てきます。これは有毒アルカロイド成分を含むと知って即取り除きました。
黄色い花が見れたかもしれませんが、皮膚のかぶれがおこるとかなんとか書いていたのでこれは庭には必要ないよね。
1017kusanoou1.jpg1017kusanoou2.jpg
               本当にペンキのような鮮やかな黄色の液体が出てきます。うわぁ~変。。↑



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