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なるほど!「目黒の秋刀魚」 [和のこころ]

昨日は友達の急なるお誘いを受け久々に落語を聞きに行ったのさ。
庭仕事の疲れと寝不足にもかかわらず遊びに関してはウルトラ級のノリのよさで行ったのさ。
柳家喬太郎、柳家花緑、春風亭昇太の三人会。
喬太郎のは残念ながら聞き逃したのさ。
花緑の演目は「目黒の秋刀魚」。
先日ニュースで東京は目黒区のビルの谷間で秋刀魚の塩焼き(大根おろし、酢橘つき)を無料でふるまっているのを知って「なんで?」と思っていたのさ。
35度の炎天下、4,5時間も並んでまでして食べたいのか~?なんて北海道人にしてみればしょっちゅう食べれるので「アホちゃうか」と思っていたのさ。
でも「アホ」なのはノリーナのほうだったのさ。
「目黒の秋刀魚」といえば代表的な古典落語、これを知らずして落語を語るな!な~んて、それほど常識的な演目だったのさ。
この話にでてくるお殿様(松平出羽守)がよく早駆けに出向いていたところが目黒だったのさ。
冷めた鯛しか食べたことのない殿様は庶民がくれた焼きたての秋刀魚(下魚らしい)がおいしくて恋こがれるほどになるのさ。
それでこの落語にあやかって目黒商店街青年部のみんなが毎年開いている由緒正しきイベントだったのさ。
ともあれ花緑の表現する「目黒の秋刀魚」は楽しかった。
昇太もよう笑わしてくれた。(石川遼ネタ、嫉妬か?羨望か?^^)
おかげで疲れもぶっとびました。
これで夕食に焼きたての秋刀魚があれば、、OH!NO!今年は高級魚となった秋刀魚、回転すしに行ってもなかったぞ。道民でも口にすることができないかも~~[たらーっ(汗)]
rakugosyota.jpg


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