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アンドリュー・フォン・オーエンinキタラ [音楽・映画]

”アンドリュー・フォン・オーエン”はピアニストです。
”アンドリュー・フォン・オーエン”はアメリカ人です。
”アンドリュー・フォン・オーエン”は1979年生まれです。
”アンドリュー・フォン・オーエン”はイケメンです[黒ハート]
そんなことくらいしか知らなかったんですけど、今年2回目の来札。パンフでお顔もチェックしていました。
夏にはベルリン交響楽団と共に来日し、コンサートに行きたい!と思った時にはsold outでした。
で、今回はソロリサイタルです。ショパンとリストでまとめたプログラムということでず~~っと前にチケット購入をしていました。ところが当日の今日、タイミング悪く風邪ひきさん、鼻も詰まって、のども痛く、おまけに寝不足。。でも4時を過ぎた頃からスイッチはいるのがノリーナのいい(悪い?)ところ[グッド(上向き矢印)]
寒さもなんのその、のど飴とマスクと茶を持ってイザ、コンサートへ[るんるん]
キタラコンサートホール前はクリスマスムードいっぱいです。
見て、写真を撮るこの余裕 ^^(あまりうまくないけど)
1130kitara.jpg
昔なつかしいベッカムヘアのようなアンドリューが出てきて、、うーん、どこにもいそうなちょいお行儀のよさそうなアメリカ人って感じかしら^^
たんたんと何曲も弾きこなしていく。。静かに始まり、、時に激しく、時に旅情豊かに、またささやくようにと曲目によって、あるいは同じ曲の中でも瞬時に変わる。でも全体のエレガントな流れは途切れることがない。容姿なんぞ忘れて一曲、一曲引き込まれていきます。ずっと聞きながら感じていたことはショパンとかリストとかともすれば重く、また感傷的で暗い曲なのになぜか明るかったんです。まるで春に花が開いていくような、、色でいえば黄色とか、オレンジとか黄緑とかそんな感じ。音がとてもクリアなんです。聞きながらアメリカっていうのが影響しているのかなぁ?とか考えてみたりしてました。なのでその場でガーシュインのラプソディインブルーとかものすごく聞きたくなったのでした。何回も続いたアンコールでは残念ながらベートーベンの”悲愴”でしたが、、
札幌が今回のツアーの最後だったようです。目いっぱい弾いてくれました。終わったあとのサイン会はほぼ全員並んでいたかな。ノリーナは熱っぽく、なぜか腰も痛くなってきたので泣く泣くパスして帰ったのでした。
sandrew.jpg




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