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「ヤギと男と男と壁と」 [音楽・映画]

この週末は美瑛へ行かずに札幌に引きこもり。。
更新しなければならないホームページのことを忘れたふりをして、おバカ映画(DVD)におバカ漫画に小説と完全にインドアに徹し、合間にスーパー銭湯でまったり。。
でも1月の札幌の積雪はすごいんざんす。。おまけに気温が上がって溶けたところがザックザク、、運転がヘタッピなのかこの3日間で2回も埋まってしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]スコップはこんなときのために車につんでありますがやっぱり動かず、結局2回とも親切な方々に押してもらって脱出できました。もうやだ、雪道!
ちなみに見たおバカDVDは「ヤギと男と男と壁」[映画]
笑いたい方、ジョージ・クルーニーファンは必見ですぞ。
ノリーナの映画ブログを見ると笑いの秘密がわかるよ(^^)
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ハービー・HxW・ケネディ [音楽・映画]

先日の渡辺貞夫のコンサートに共演したイエロー・ジャケッツのドラムが最高だった。
ノリノリのドラムをぶっぱなしたのはウィリアム・ケネディ
早速彼の演奏しているCDを探す。
いろいろあったが選んだのはハービー・ハンコックのCD。
1994年の「DIS IS DA DRUM」。ドラム担当の2人のうちの1人がケネディだ。
10年以上前のCDだがタイトルとジャケ(これ、ノリーナ的には重要)にピンときた。
予想どおりとてもファンキーなのに都会的センスもあり、ハービーのピアノとドラムがちょうどいいようにミックスされている。もう何10回聞いたことか、、運転しながら聞くとノリノリだ~[グッド(上向き矢印)]
気に入ったのは”MOJUBA”と”JUJU”と”BUTTERFLY”と”RUBBER SOUL”だけど全部いい。
先の2つはアフリカの曲をアレンジしているのか、打楽器の規則正しいリズムにピアノがからまっていって心地よく、ずっと聞いていると瞑想の世界に入り込みそう。”BUTTERFLY”は反対に都会的。このCD以前の名曲なのだそうだがちょっとひねりのはいったアレンジというかう~ん、、言葉ではうまく表現できないな。
もちろん、ドラムもいい。当然ライブとは比較できないけど充分パワーは伝わってくる。
「DIS IS DA DRUM」   1994年
    Herbie Hancock
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そして、このCDの中のアフリカのリズムを聞いていたら南アフリカで行われたワールドカップのことを思い出した。サッカー知識ゼロのノリーナ(多分日本国民の半分も?)が夢中になった今年の暑い夏。
シャキーラおばちゃんのテーマソング”WAKA WAKA”もはいったワールドカップのアルバムもアフリカンビートがいっぱいつまったご機嫌なCD。今年が終わってもずっと愛用のCDになりそう。
「LISTEN UP!」     2010年
THE OFFICIAL 2010 FIFA WORLDCUP ALBUM
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ナベサダ&イエロージャケッツ [音楽・映画]

この時期から新春にかけてはいろいろなコンサートが目白押しですね。
仕事も忙しい時期なので行けるかどうかも分からなかったこの渡辺貞夫のコンサート。
新聞に出ていた”半額チケットゲットチャンス!”を目ざとく見つけ応募したら見事当選。
荒れ模様の天気にもめげず、ちゃっかり楽しんできました。
ナベサダは御年○才?のおじいちゃんだけどパワフルに休憩なしで2時間弱ご機嫌なサックスを聞かせてくれました。共演はイエロージャケッツ。全然知りませんでしたけどグラミー賞も受賞していたアメリカのジャズバンドでした。
とにかく最初からこのバンドのドラマーがぶっ飛びでビンビン!ナベサダのサックスにかぶさる勢いで”ウッヒョー!耳にガンガン響くぜーーー最後まで大丈夫かなーーー?”でしたけど、だんだんそのビートにのりはじめ、ドラムさばきに目をまんまるくして聞き入ってました。ドラマーは”ウィリアム・ケネディ”です。このバンドは1981年結成以来何度もドラマーが入れ替わっているようです。ウィリアム・ケネディは1987年から1999年までメンバーでいましたが一度脱退、そしてまた今年復帰しました。いろいろなアーティストと共演しているようなのでぜひCDを探して聞いてみたくなりました。
主催はサッポロシティジャズで次代のジャズミュージシャンを育てていくという一つの目的を持って活動しているようで、この日もサックスを勉強している女子高校生が特別出演し拍手喝采をあびていました。大大ベテランの大御所たちとミュージシャンをめざす若者たちの共演は実にほのぼのとしたものがありますね。
ナベサダのコンサートはずいぶんと久しぶりでしたが、寒い12月の夜をホットにさせてくれました[るんるん]

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アンドリュー・フォン・オーエンinキタラ [音楽・映画]

”アンドリュー・フォン・オーエン”はピアニストです。
”アンドリュー・フォン・オーエン”はアメリカ人です。
”アンドリュー・フォン・オーエン”は1979年生まれです。
”アンドリュー・フォン・オーエン”はイケメンです[黒ハート]
そんなことくらいしか知らなかったんですけど、今年2回目の来札。パンフでお顔もチェックしていました。
夏にはベルリン交響楽団と共に来日し、コンサートに行きたい!と思った時にはsold outでした。
で、今回はソロリサイタルです。ショパンとリストでまとめたプログラムということでず~~っと前にチケット購入をしていました。ところが当日の今日、タイミング悪く風邪ひきさん、鼻も詰まって、のども痛く、おまけに寝不足。。でも4時を過ぎた頃からスイッチはいるのがノリーナのいい(悪い?)ところ[グッド(上向き矢印)]
寒さもなんのその、のど飴とマスクと茶を持ってイザ、コンサートへ[るんるん]
キタラコンサートホール前はクリスマスムードいっぱいです。
見て、写真を撮るこの余裕 ^^(あまりうまくないけど)
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昔なつかしいベッカムヘアのようなアンドリューが出てきて、、うーん、どこにもいそうなちょいお行儀のよさそうなアメリカ人って感じかしら^^
たんたんと何曲も弾きこなしていく。。静かに始まり、、時に激しく、時に旅情豊かに、またささやくようにと曲目によって、あるいは同じ曲の中でも瞬時に変わる。でも全体のエレガントな流れは途切れることがない。容姿なんぞ忘れて一曲、一曲引き込まれていきます。ずっと聞きながら感じていたことはショパンとかリストとかともすれば重く、また感傷的で暗い曲なのになぜか明るかったんです。まるで春に花が開いていくような、、色でいえば黄色とか、オレンジとか黄緑とかそんな感じ。音がとてもクリアなんです。聞きながらアメリカっていうのが影響しているのかなぁ?とか考えてみたりしてました。なのでその場でガーシュインのラプソディインブルーとかものすごく聞きたくなったのでした。何回も続いたアンコールでは残念ながらベートーベンの”悲愴”でしたが、、
札幌が今回のツアーの最後だったようです。目いっぱい弾いてくれました。終わったあとのサイン会はほぼ全員並んでいたかな。ノリーナは熱っぽく、なぜか腰も痛くなってきたので泣く泣くパスして帰ったのでした。
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