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突然逝った友 [札幌日和]

昨夜0時をまわるころ親友が亡くなりました。

悲しくて涙がとまりません。

いつも”私はきっと120歳まで生きると思うわ”と皆に笑って言っていた彼女。
その半分も生きないうちに逝ってしまいました。

彼女とはファイターズの応援にいつも一緒に行き、お茶のお稽古でも一緒でした。
でもきれいになったガーデンにはとうとう遊びに来てくれなかったな。
虫が大嫌いだったからね(^^)

最後に会ったのは2週間前、いつもと変わらぬ様子で別れました。
その後彼女はダイビング仲間とパラオへ行き1週間前に帰ってきたばかりでした。

彼女を襲ったのは”クモ膜下出血”
あっという間に私たちの目の前から彼女を奪い去りました。

彼女とは小さいときからの長い長い友達。
優柔不断な私と違って一本筋の通った正義感あふれる頑張り屋さんでした。
いつも明るくて前向きで元気な彼女。
悩んだり落ち込んだりしたときはいつも彼女からパワーをもらっていました。

そして彼女は何よりも友達を大切にしてきました。
彼女のおかげで何人もの方と知り合うことができて友達の輪が広がっていきました。

振り返れば今年ほど彼女とファイターズの応援に行った年はありませんでした。
その前には一緒にダルビッシュの初登板を見にテキサスまで行っちゃてるし、、
いつも海外はダイビングオンリーだったのに、ものすごくテキサスに行きたがってたのでその時はとても不思議な感じがしました。
結局私が彼女のパワーに押されて行ったようなものでしたがその時の彼女のはしゃぎようはつい昨日のように感じます。
ファイターズの応援も全力疾走
札幌ドームから1時間以上離れているのに足しげく通っていました。
クライマックス、日本シリーズに連日のように全力で応援していた日々が本当に楽しかった。。
来年も「日本一になるようにまた応援しに行こうね」って約束したのにその彼女はもういません。
鎌ヶ谷にも栗の樹ファームにも行くのを楽しみにしていたのにね。
借りていたこの本も形見になっちゃたよ。。
kakugo.jpg

いまはまだウソのように思えて仕方がありません。
まだ普通に会えるんじゃないかと思えてならない。

ファイターズの応援だって、お茶のお稽古だって彼女のいない事なんて考えられません
来年は彼女が縁で知り合った友達と応援しに行こうと思います。
きっとその中で彼女も一緒に応援していると思うから。

彼女が教えてくれた強い気持ちを持ち続けること、つなげてくれた友達の輪を大切にして彼女の分まで生きていこうと思います。

スヌーピーが大好きで、
犬も猫もめっちゃめちゃ可愛がって、
ダイビングをしに海外へ行くのが毎年の楽しみで、
そして何よりもファイターズを愛していた彼女。

やすらかに天国にいって私たちを見守っていてね。


楽しい思い出をいっぱいくれて、元気もいっぱいくれて

本当に本当にどうもありがとう。

眠れないまま思いを綴っていたら夜が明けてしまいました。

彼女のいない朝がきます。





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