チコリはチコリア

チコリの謎が解けました。
（謎でもなんでもなく知らなかっただけなんですが＾＾；）
花を見たいと種から蒔いて育てているうちにこんなに大きな葉になったチコリ！

え？花はいつ咲くの？と疑問に思って問い合わせてみたら、来年以降に咲くということでした。
前のブログとダブりますが売っていた花苗です。
葉は小さく丈がどんどん伸びるそうです。

北海道で越冬すると思いますがさて美瑛ではどうなんでしょうか？
それはそうと大きな葉のままではどちらにしてもだめですね。
でもスーパーなどで見る１０センチくらいのボート型のチコリはいったいどこに？
ないはずです。
白く柔らかく育てるために暗いところで育てたものなのでした。
水耕栽培などでも育てるそうです。
ただそれは正しくはエンダイーヴといわれて、タンポポに似た大きな葉の方はイタリアでは一般的に出回っているチコリアという野菜です。
なんともややこやしい～
イタリア野菜のパンフです↓　確かに。。

で、この大きくなった葉っぱ。。本当に食べれるのかな？
ちょっと大きくなったけど食べてみようかな？

で、オリーブオイルでいためたものと、ゆでてみたものを試食。

う、うぇ～～、固い苦い
やっぱり育ちすぎです～
でも柔らかいところは微妙になんか違う味もする。
この葉を切ったのを暗いところで育てると白いボート型の葉に育ち（エンダイーヴ）になって、根っこは焼酎にも使えるそうです。
でも私はそのまま越冬させてかわいいお花を楽しみに待ちたいと思います♪