葉が出ない、芽が出ない木

ほとんどの木は若葉が出てぐんぐんと茂ってきているのにいまだに何のそぶりも見せない木があります。
悲しいことに今年はそれが結構あって、、
毎年病気知らずに元気な花が咲くバラの”ピンクノックアウト”！
今日現在一つも葉をつける気配がありません。
囲いをとった時は結構青々していたと思っていたのですが今は全体がこげ茶色。。
少し緑色のところもあるけれどそこからも全然出てくる気配なし、
やはり-20度が原因？そんなに耐寒性がなかったのかなぁ～
自分がノックアウトしちゃダメじゃん

もう一つは”ロンダ”というバラ。
裏ゲートの看板横のオベリスクに沿わせるように育てていたバラです。
大きいピンクの花が長く咲くので気に入っていたのですが、丸ごとダメになったようです。
最近は耐寒性の優れているバラしか選んでないはずなのにこれはショックでした

キングサリもいまだに葉が出てこないのです。。
オンコの垣根を越える高さに成長したのでもう大丈夫！と思っていたのになんで？
やっぱり耐寒性が劣るんでしょうか。（札幌あたりまでが限界なのかな？）

源平ウツギもご臨終のようです
美瑛の気温には少し耐えられないかもと思って厚めに防寒したのですが、どうやらダメだったようです。。
結構大きくなっていたので残念です

そういう木を横目で見ながら抜く決心はいまだつかず、、また新しい木を植えました。
同じ花壇ゾーンに４本も。
本当はツリバナにしたかったのですが、結構木が細くて葉もうっそうとした感じだったので別の場所に来年植えようと思いなおしました。
結局エゴの木とスモークツリーとどうだんツツジとまた凝りもせずにバラ！
あ、しょぼくなったマグノリアの木も一緒に！
まあ、うちの庭ではそんなに大きくはならないと思うので少々混み混みで植えてみました。
↓レンガ道の間のゾーンなんですが苗木なので見えないかな？

スイスな時間

先日目にとまった新聞のチラシ。
ご近所（地下鉄北18条近く）のカフェがリニューアルオープンを機に企画したイベントの紹介でした。
その中にはイタリア語とフランス語の先生を囲むトーク会もあって、早速申し込んでいました。
そそっかしい私はてっきり語学教室の紹介および入門レッスンと思って一応辞書を片手に行ったんですが、内容は全然違っていて、、
”二人に聞いてスイスのことをちょっと知ろう！”というイベントでした（＾＾；）　あ～勘違い
二人ともスイス人でそれぞれイタリア語圏とフランス語圏の出身なのだそうです。
”カフェ　トゥール　ド　モンド”のチラシ　


スイスはあまり知らないし、きれいな国だけど特に行きたいと思ったこともなかったんです。
思い出すのは山の形をしたチョコレートとレマン湖畔とシオン城の油絵です。
この二つだけは小さな頃すごくひかれていて印象に残っていました。
今だったら小高い山をトレッキング（けして登山ではない！）してみたいですね。
とても気持ちがよさそう～
あと雑貨とか小物のデザインがすごく可愛い。
パスポートも子供の小さな本のようで可愛いし、、（写真忘m--m）
映画”マルタのやさしい刺繍”に出てきた雑貨や刺繍のように思わず抱きしめたくなるほど本当にキュートなものが多いんです。そういえば民族衣装もチロリアンテープも可愛いものね。
牛さんの絵のついた赤いチーズフォンデュのお鍋は感涙もの。
お買い物しにちょっとスイスに行ってみるのもいいかも～（それは超贅沢だね）
帰りはチョコのお土産つき～♪

お店の名前のとおり、とても国際色豊かなイベントがこのあといろいろあるようです。
台湾とか韓国とかタヒチとか、、もう、どこでも行きたくたっちゃうよ。
外国の人やアーティストなどいろいろな方と知り合うことができそうな楽しいカフェでした。

本日のファイターズ＜＜＜
勝った～
３点目がなかなかだったのでハラハラしまいましたが取りあえず勝ったです！
吉川投手は秘密だけど実は影のエースなんですよ
稲葉や陽クンが打てない日は翔クンや小谷野がちゃんと打つ
阪神さんの応援団の声はラジオを通じてまあ、賑やかに聞こえてきましたが、ちゃっちゃっと帰ったようですね明日も勝つ！ん？雨かな？

プリムラオーリキュラ

庭にはいろいろなプリムラ類が育っています。
その中で何であるのか分からないもの、、多分ずいぶん前に自分が植えたんでしょうね、、（？。？）
黄色のこれ↓　まだ開花していませんがオーリキュラの一つみたいです。

名前は不明ですが７、８年たってようやく咲いたので大事にしなくては。

そして微妙な紫色がやさしいニュアンスのオーリキュラ。（これも名前が分かりません）


先日お花屋さんで見つけたオーリキュラ似のプリムラ（タグはプリムラとだけ記載）。
なんだかとてもお安かったのでオーリキュラかどうか分かりませんがかわいらしかったのでお庭に加えてみました。


オーリキュラは雨にあてると写真のようにベルベットのような縁が傷むので地植えには適さないのですが、今のところそのまま植えて楽しんでいます。

雨にも負けて、風にも負けて、、

タイトルは、、そう、ファイターズと同じなんですよ～
今週末は最低気温１度、最高気温５度、６度？雨が降り、冷たい風が吹くなかで庭仕事。
なんで週末になるとこうも天気が悪いのだ！
レンガ道の作り変えとか、種まきとか、植え替え、野菜の苗植えなどすることが山ほどあるのに！
土曜日の朝、めげては入られないとホッカイロを腰に貼り、毛糸の帽子をかぶり、真冬なみの格好をして庭に出た。
身体を動かしたら暖かくなるかなとレンガを持って行ったりきたりするも全然暖かくならない（；；）
むしろ疲れていくばかり、、
↓　レンガ道の敷きなおしは楽しいはずなのに、、

結局寒くて寒くて、花の苗もよく考えずに手当たり次第植えていった。
４時近くにはギブアップ
ファイターズも１点に負け、気分もダウンした頃ふと外を見ると何やら白いものがチラチラ、、
え～～雪じゃないすか？！
冬→夏→冬　美瑛は今年こんな感じです。いったい春はどこいったんでしょう？
日曜日こそ新しく咲いたチューリップなどをカメラにおさめようと期待してたのに太陽さんは全然出てきませんでした
開かなかった白いチューリップ

ブルンネラ

オブリエーチア

ハーブ類を植え込み、古いラベンダーの苗を一部新しいのと取り替える作業をしただけで疲れてしまいました（ｘｘ）
一方、主さんは野菜畑に畝を作り、野菜苗を植え込み完璧に作業を終えていました
牛ふん堆肥をたっぷり入れてふっかふっかの畑です。

植えるところをすんごく盛り上げて（ちょっと盛り上げ過ぎでしょや）ブロックわけしています。山か～（＾＾）
ノリーナは手が回らないので今年はただ収穫を楽しみにしているだけです。
あ、でも管理はちゃんとするつもりですよ～
来週は晴れて欲しい。けど夏日にならないでよ～お花もヒトも狂っちゃうからね～

本日のファイターズ＜＜＜
グスン悔しいね、やっぱり西武ってやりにくい相手に思えてしようがない。
でも次回からは交流戦だ！
チャチャッと切り替えよう！

季節が逆戻り

さ、寒い～～
美瑛の最低気温は１度とか２度とかきいて覚悟はしていましたけど雨と風がさらに寒さを～～
なんだか超不安定な気候ですね。そう、日本全国的にも、、
今日はレンガ道を新しく敷き直しするにあたっていろいろ試してましたけどあまりの寒さにギブアップ
買ってきた苗も霜注意報が出ているので玄関に入れてすべて明日以降のお仕事にしました
寒風のなかのチシマザクラ


物置の後ろで大きくなれないマグノリアも風で折れてしまいました。
陽のあたる場所に移植してあげよう。

黒いペチュニア

今年園芸店に行って一番目に留まったのは黒いペチュニアです。
ここ２，３年は大人な感じのダークな赤や紫、茶などが大流行ですね。
美瑛では庭の花で精いっぱいなのでペチュニアはあまり買ったことがありませんでした。
でもなんとかこの黒いペチュニアを素敵に寄せ植えしたいと思って再びお花屋さんへ。
う、、４００円ですか、、高いから一つだけ。。組み合わせを頭に描きながらバーベナとラグラスを購入。
２月からずっと鉢植えにしていたサクラソウのウィンテイとティアレラも一緒に植えこんでみました。
ラグラスは目立たないけど入っています。
↓　プラの鉢に加えて、背景も事務所のタイルなのでイマイチですね。

風が吹いてうまく写せませんです
オレンジのバーベナがもっと咲くといい感じになると期待しています。

植物学ラテン語辞典

とうとう買ってしまいました

以前から気になっていた学名～違う花なのに共通な単語がつけられていて、それが結構あるんですね。
きっと意味があるに違いないし、意味がわかれば舌がこんがらがるような名前も少しは覚えられるのではないかと思いまして、、ちょっと値ははりましたが思い切っての購入です。
大きくて持ち運びには不便ですが字が大きくていい（＾＾；）それに和→ラテン語もついています。
それでは早速調べてみましょう。。
たとえば　ゲラニウム・サンギネウム　”アルバム”
おなじみ野草のゲンノショウコに似ているフウロソウ科のお花です↓

ゲラニウム(Geranium)　はフウロソウ属（科）の意味。
サンギネウム(sanguineum)　はsanguineus　の語尾変化だと思うのですが意味は”血のような紅色”　と出ていました。ここでちょっと分からなくなりましたが”アルバム”をつけなければローズ色（血紅色とはちょと違う気もしますが、、）のゲラニウム（左側）のことをさします。
アルバム(Album)　は白い(albus)　の語尾変化と思われます。
”アルバム”とか”アルバ”とかついているお花の色は白か白系でしょう。

思われます、、なんて、、ラテン語もイタリア語同様、男性、女性名詞、単数、複数名詞と語尾が複雑に変化するので不勉強から断言できないところが情けないです。
イタリア語もこれで泣かされているのでありんす

気をとりなおしてもう一つ調べてみましょう。
今度は”ウルガリス”または”ヴルガリス”
ヒースの仲間のカルーナ・ウルガリスとかおだまきのアキレギア・ヴルガリスとかに使われています。
意味を調べるとウルガリス(vulgaris)　は”普通の、通常の”　　つまり一般的な何々ということでしょうか。


というわけで非常に強い味方を得たような気分で花図鑑ブログを作るのも楽しくなりました（＾。＾）ｖ

一つまた一つと花が咲く

夏日のあった先週がうそのように春の平均気温にもどってきました。
時折雨もまじった連休後半でもすることは山ほどありました。
でも次から次と伸びてくる新芽を確認しつつ眺めたり、毎日開花するお花を見ているとそれだけであっという間に時間が過ぎていってしまいます。
ハッチャキになってするとすぐ腰が痛くなるし（ｘｘ）、もっともっときれいにしたいと思うけど今年は無理しないで楽しみながらゆっくりペースでと思っています。（年とったぁ～）
さてかわいいお花を少し紹介。
チューリップ　ピノッキオ
今年も元気に咲いてくれた頭でっかちのピノッキオを見るとみんなニコニコ（＾＾）

アネモネネモローサ
白い小さなお花がかわいらしい、ひっそりと咲くお花。
花壇の中では目立ちませんが、山野草のような可憐さを取り入れたくて３株植えています。

アラビス・コウカシカ
２年目で結構広がっていたのでびっくり。
横に這うとは知らずに植えてお花が咲いてから”場所、失敗したぁ～”となるノリーナです。。
まぁいつものことですが、、

プリムラ・デンティキュラータ
可愛らしいけど適度に華やかで、丈夫だし毎年よく増える。
春の庭にかかせないお花です。紫系ばかり増えてしまっていますが、、

チューリップ　ホワイトヴァレー
早咲きのことを知らずして（というかチューリップは一斉に咲くものだとあさはかに思っていた）植えた結果、これだけ先にピュンと咲いたので全くバランスがとれなくなりました（ｘｘ）


お花が咲き出すと理想と現実のギャップの繰り返し。
今年もまた植え替えを余儀なくされるお花がいっぱいありそうです。ごめんね

新緑の美瑛

朝は晴れ間から太陽が覗いてすがすがしい１日に期待がかかります。

午前中に植える木を探しに園芸店に行きました。
うろうろ、うろうろ、、木を選ぶのは難しいなぁ。簡単に植え替えもできないし、、、
珍しくもないけど花壇には”ドウダンツツジ”を選びました。
”ツリバナ”や”ヤマホウシ”、”コブシ”　みんな欲しい。
結局負けてもらって”エゴ”の木をゲット。これは森に植えようか、、考えなしで買っちゃう人です（＾＾；）
花苗もたくさんあったけどとにかくその前にすることがたくさんあるので帰ってきたら、、

雨です、、しかもやみそうもない雨です。。
おてあげ～お花が次々と咲いているのにみんな閉じちゃってます。
明日に期待しましょう。

黄緑色の若葉をつけ始めた白樺。

今頃は雄性花序がたくさんぶらさがっています。

春の農作業が始まりました。
この季節は芽吹いたばかりの緑と乾いた土のコントラストが美しいです。

クリスマスローズ再び

やっとクリスマスローズが立ち上がってきて花が開きました。
うつむき加減の花を写すのは至難の業です。
地味ですけどそれなりにいろいろな顔があって大好きな花です。





連休後半はが多いですね
明日美瑛に行く予定ですが、庭仕事はあまり出来なさそう

本日のダルビッシュ＜＜＜
ファイターズは今日もソフトに負け、４連敗です
この３日間は小久保に大サービスしてしまいました（ｘｘ）
ちゃちゃっと忘れて話題は、、
ダルビッシュはみごと最優秀新人賞に輝きました
MVPとは違うみたいですが、よかったです
開幕のときの不安を見事払拭しましたね