紫三島~茶道具 [和のこころ]
茶道具で”三島”茶碗といわれるものがあります。
高麗茶碗の一種で李朝15,6世紀頃のものといわれています。
ねずみ色の素地に印や箆(へら)、櫛などで紋様がつけられているのが特徴です。
連続紋様が多く花三島、角三島、渦三島など多くの種類があります。
日本でも多くの陶芸家がこの紋様を用いた作品を茶碗に限らず作っています。
はじめての出会いは古曽部焼の水指(みずさし)でした。
↑ 水を入れておく茶道具
逆さひさご型の小ぶりなもので花三島の紋様です。
地味ですが数十年愛着を感じて使っています。
そして昨年の衝撃的な?!(大袈裟)出会いは、、
正面に十字架の紋様を三島で表現したものでした。
茶道具も今では外国の行事や祭事にちなんで作られているものがたくさんあります。
蓋のつまみはキリストが頭にかけられた茨を表現しています。
そして色はグレーの濃淡の多い三島の中では珍しく紫がはいっています。
(微妙なのでわかりずらいかもしれませんが)
紫三島クロス 森里陶楽 作
お茶碗と違って日常頻繁に使わないのに一目惚れでつい、、
で、、、今年また同じ紫三島のお茶碗に魅せられた私でございました。
同じ作家のもので、ちょっと変形のお茶碗です。
少し紫がかっているのがわかるでしょうか?
紫彩華紋
この控えめで繊細な連続紋様が好きなんです。 (干菓子 銘 雪野)
作家を調べていくと茶道具だけではなく紅茶ポットやカップ&ソーサーとかあったんです。
紅茶ポット、、、欲しくなりました。。
でも、、買うのは年に2個までと決めているし、、、ボーナスないし、、、
高麗茶碗の一種で李朝15,6世紀頃のものといわれています。
ねずみ色の素地に印や箆(へら)、櫛などで紋様がつけられているのが特徴です。
連続紋様が多く花三島、角三島、渦三島など多くの種類があります。
日本でも多くの陶芸家がこの紋様を用いた作品を茶碗に限らず作っています。
はじめての出会いは古曽部焼の水指(みずさし)でした。
↑ 水を入れておく茶道具
逆さひさご型の小ぶりなもので花三島の紋様です。
地味ですが数十年愛着を感じて使っています。
そして昨年の衝撃的な?!(大袈裟)出会いは、、
正面に十字架の紋様を三島で表現したものでした。
茶道具も今では外国の行事や祭事にちなんで作られているものがたくさんあります。
蓋のつまみはキリストが頭にかけられた茨を表現しています。
そして色はグレーの濃淡の多い三島の中では珍しく紫がはいっています。
(微妙なのでわかりずらいかもしれませんが)
紫三島クロス 森里陶楽 作
お茶碗と違って日常頻繁に使わないのに一目惚れでつい、、
で、、、今年また同じ紫三島のお茶碗に魅せられた私でございました。
同じ作家のもので、ちょっと変形のお茶碗です。
少し紫がかっているのがわかるでしょうか?
紫彩華紋
この控えめで繊細な連続紋様が好きなんです。 (干菓子 銘 雪野)
作家を調べていくと茶道具だけではなく紅茶ポットやカップ&ソーサーとかあったんです。
紅茶ポット、、、欲しくなりました。。
でも、、買うのは年に2個までと決めているし、、、ボーナスないし、、、
2012-12-12 11:47
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