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チャペックの童話絵本 [本]

久しぶりに本屋で時間を忘れて見入っていました。そんな時間はなかったはずなのに本屋に入ると時間が止まったように手にとった本の世界にはいってしまいます。夏休みのせいか特に絵本や児童書のまわりは多くの家族連れで賑わっていました。ノリーナもその中にはいって絵本の新作の棚から1冊1冊手にとって見ます。”い~なぁ、こんな絵本が創れたら素敵”とか思いながら。
今日はカレル・チャペック原作の絵本を見つけました。
カレル・チャペックはチェコの小説家です。戯曲やエッセイ、童話などいろいろなジャンルで作品を発表しています。ノリーナは「園芸家12ヶ月」しか読んでいませんが他の小説や童話も全部読もうと思っていました。
そのうちの一冊「郵便屋さんの話」に出会いました。
「郵便屋さんの話」
作 カレル・チャペック  画 藤本 将  訳 関沢 明子
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まずすぐに気に入ったのは絵でした。チャペックも絵を描くので本人の絵かなと思ったら違いました。日本の絵描きさんでしたが雰囲気がとってもチェコっぽい。ライトだけど暖かい感じがするし、色も20世紀初めの東欧の匂いがします。お話もほのぼの。名前だけを頼りに本人を見つけるのにあちこち奔走するあたりはこの前見た映画「ジュリエットからの手紙」と同じく愛情がいっぱい感じられました。
本のカバーには面白いしかけが、、広げると包装紙のように大きくなってしかも裏にも絵があって違うバージョンのカバーになります↓
DSCN4612.jpg

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<<本日のファイターズ<<<
あ・あ・あ~~~どしてファイターズはロッテに甘いのだ(x0x) 確かにかつて、ヒルマン監督とバレンタイン監督の時は良きライバルチーム。 何となく仲良しのイメージがあった。でもそんなに負けなくてもさぁ~暑いけど頑張れ~~!
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