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ヘレンドのシノワズリ [アート]

普段は行かない三越の中を通るとエスカレータ横に”大ヘレンド展”開催中とあった。
ヘレンドといえばハンガリーの洋食器ブランドとして有名。
ノリーナもお気に入りの”インドの華”というシリーズがある。
いつかは欲しいと長年思いながらも買うまで至っていません。
円高になっても日本で買うにはまだ決心がつかないお値段なのです。
で、本日は美術品を鑑賞するような気持ちで何気に見に行った。
おぉ!ずいぶんと出品数の多いこと!ってあ、皆お値段がついておりまする。
これは展示=頒布会だったんですね。
それにしても輸入食器やさんで見られないような置物もたくさんある。
なんとまあ派手派手でアジアンなの。
”シノワズリ”とは東洋趣味の意味でヘレンド社が1849年に皇妃エリザベートのために開発・製作を始めたパターンです。これがロンドンの万博で金賞を獲得して以来世界に認められるようになったのでヘレンドにとって”シノワズリ”がビジネスの成功をもたらしたといっても過言ではありません。
以来160年に亘る傑作から新作まで見ることができました。
「シノワズリ誕生160周年記念ヘレンド展」
herend1.jpg
シノワズリの置物はあまりにもケバくてあまり購買意欲はわきませんが(ていうか、買えないし、、)ペルシャ絨毯やインドの更紗を模した細かい絵付けのものは楽しいですね。
オリエンタルな小皿もキッチュでかわいい。
herend2.jpg
このほかヘレンドの洋食器に見られる絵付けで兎や猫、蛙とかのつまみのある蓋がついた小物入れが可愛らしくて買おうかずいぶん悩んでいました。茶道で香合(お香を入れる入物)として使えそうだったのですが少し大きい感じがしたのです。あ~でも可愛かったなぁ~(バッグを我慢すれば買えるようなお手頃価格~茶道具に比べれば買えそうな~~う~~やっぱ買うかも~)





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