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「スティング ライヴ イン ベルリン」 [音楽・映画]

あ~~一生の不覚!スティングの東京公演に行けばよかった~~[もうやだ~(悲しい顔)]
去年聞いたスティングのCD「シンフォニシティ」のインパクトがあまりなかったし、ここ数年の彼のCDはいろんな分野~中世の音楽、オペラ、バッハやシューベルト、ケルトミュージック、教会音楽などなどあまりにも毎回飛びすぎて違うのでいったいどこに向かおうとしているのかだった。そして前回のオーケストラと録音したCDはこれまでの曲を少し変えてオケとコラボしただけでないの?と2,3回聞いただけだった。そして先日東京公演のお話をテレビ等で耳にしたらそれがスンバらしくよかったというではないの!東京ではどこのオケが出演したのか知りませんが、ロイヤルシンフォニックオーケストラとのベルリンライヴのCD+DVDが出ているというので聞いてみた。ジャケのデザインがシンフォニシティと同じようなので曲がかぶるのかなと思ってましたがCDでかぶったのは2曲のみ。それどころかライヴは全然違う~~!すごくいいです!同じ曲でも気合というかなんか魂をこめて歌っているという感じです。CDは毎日、毎日、車で1週間ぶっ続けで聞いていましたが飽きない。聞くたびにどんどん良さが伝わってくるって感じ!CDで充分お腹いっぱいだったのでDVDのほうはさらっと1回見ただけです。でも20曲もの曲を次から次と精一杯歌いこなすスティング。けして若くはないのに、いえ、数十年のキャリアがあるからこそ歌に深みも増し今でも多くのファンを魅了するんですね。オケをバックにスタンドマイクで背を正して歌うスティング、ノリのある曲には軽くステップを踏みながら歌うスティング。ここでもオペラ風あり、ミュージカル風あり、ジャズ風ありといろいろな雰囲気の曲を聞かせてくれます。けど皆見事な調和で完成されています。女性シンガーとのハーモニーも絶妙で素晴らしい。なによりステイングの歌う表情がすんごくいい。いや~、今まさに円熟の醍醐味を味わえるライヴですね~。あ~~旅費かけても東京公演!行けばよかった~~[もうやだ~(悲しい顔)]
(一つだけ気になったとこは指揮者のメルクリオのパフォーマンスがちょっと目障り、本人もノリノリだったのかも知れませんがうるさいね、あれは。スティングの後ろであれだけ動かれたらちょっとね。^^)
いやいや、感動をつらつらと書いてしまいました。
個人的にはエキゾチックな”Desert Rose"が大、大、大好きです[黒ハート]
STING LIVE IN BERLIN] 2010 UK盤
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SYMPHONICITIES 2010 UK盤
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